特許
J-GLOBAL ID:200903022691565938

同軸ケーブル用コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000441
公開番号(公開出願番号):特開平9-190858
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 締付け金具のコネクター本体に対する螺合締付け操作時に同軸ケーブルが共回りすることなく、同軸ケーブルの外部導体ないし外被を確実に保持する。【構成】 一端側を機器に取付けるコネクター本体の他の一端側に締付け金具を螺合して組付け、この締付け金具の螺合操作によってクランプが縮径して同軸ケーブルの外部導体又は外被を保持するようにした同軸ケーブル用コネクターにおいて、コネクター本体1と該本体1に納めたフェルール6との間に案内リング9を介在させる。この案内リング9の内周面に形成した内側テーパー縁10に摺接して一端側が縮径するクランプ11を、前記フェルール6と案内リング9との間に挾入可能にしてコネクター本体1に収設する。また、クランプ11の他の一端側には一端がクランプ11に接し、他の一端が前記コネクター本体1より突出して締付け金具20によって押圧される押圧リング13を配設し、この押圧リング13の周側に設けた突子14をコネクター本体1の他の一端に形成した案内切り込み16に係合する。
請求項(抜粋):
一端側を機器に取付けるコネクター本体の他の一端側に締付け金具を螺合して組付け、この締付け金具の螺合操作によってクランプが縮径して同軸ケーブルの外部導体又は外被を保持するようにした同軸ケーブル用コネクターにおいて、コネクター本体と該本体に納めたフェルールとの間に案内リングを介在させ、この案内リングの内周面に形成した内側テーパー縁に摺接して一端側が縮径するクランプを、前記フェルールと案内リングとの間に挾入可能にしてコネクター本体に収設すると共に、クランプの他の一端側には一端がクランプに接し、他の一端が前記コネクター本体より突出して締付け金具によって直接又は間接的に押圧される押圧リングを配設し、突子と該突子を係合した案内切り込み又は案内溝のいずれかの一方を前記押圧リングに、他の一方をコネクター本体の他の一端にそれぞれ設けた、同軸ケーブル用コネクター。
IPC (2件):
H01R 17/04 501 ,  H01R 17/04
FI (2件):
H01R 17/04 501 C ,  H01R 17/04 501 D

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