特許
J-GLOBAL ID:200903022692056328

位置検出装置及びライブラリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253146
公開番号(公開出願番号):特開2004-093265
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】本発明はフラグとこれを検出するセンサを具備する位置検出装置及びライブラリ装置に関し、位置検出処理に要する時間短縮を図ることを課題とする。【解決手段】収納棚23または記録再生装置24に設けられると共に反射率の高い第1及び第2の白色部51,52と反射率の低い黒色部53とを設けてなるフラグ50と、媒体把持機構30に設けられると共にフラグ50に設けられた白色部51,52及び黒色部53を光学的に検出するCCDセンサ36とを有し、このCCDセンサ36の検出結果に基づき媒体把持機構30と、収納棚23または記録再生装置24との位置検出を行なう位置検出装置において、第1及び第2の白色部51,52を互いに線対称とされた一対の直角二等辺三角形とし、かつ、CCDセンサ36をフラグ50をライン状に検出するライン型とする。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
被測定部材に設けられており、第1の領域と、該第1の領域に対して光学的特性の異なる第2の領域とを設けてなるフラグに設けられた前記第1の領域と第2の領域を光学的に検出するセンサとを有し、 該センサの検出結果に基づき、前記被測定部材と前記測定部材との位置検出を行なう位置検出装置であって、 前記第1の領域を、互いに線対称とされた一対の三角形または台形により構成される形状とし、 かつ、前記センサが前記フラグをライン状に検出するよう構成し、 前記検出手段は、前記センサによりライン状に検出される検出軌跡における、前記第1の領域と第2の領域との境界位置の座標に基づき前記被測定部材と前記測定部材との位置検出を行なうことを特徴とする位置検出機構。
IPC (3件):
G01B11/00 ,  G11B15/68 ,  G11B17/26
FI (3件):
G01B11/00 H ,  G11B15/68 L ,  G11B17/26
Fターム (28件):
2F065AA03 ,  2F065AA20 ,  2F065BB28 ,  2F065CC00 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ25 ,  2F065PP11 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU05 ,  5D057AA19 ,  5D057AA22 ,  5D057BB02 ,  5D057BB17 ,  5D057BE05 ,  5D057BF02 ,  5D057CA07 ,  5D057CA11 ,  5D057EB11 ,  5D072AB19 ,  5D072AB22 ,  5D072BB02 ,  5D072BE05 ,  5D072BH02 ,  5D072CA07 ,  5D072CA11 ,  5D072EB11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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