特許
J-GLOBAL ID:200903022692635883
データ記憶装置におけるデータ消去システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207986
公開番号(公開出願番号):特開平5-046563
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】経過期間の割には利用頻度の低い不要なデータの消去をユーザーの作業に頼るのではなく、自動的に消去できるようにすることにより、ユーザーを面倒な作業から解放する。【構成】個々のデータについて現在T0 と利用最新日付TNXとの差の期間TDIF =T0 -TDIF を参照し、それが所定期間A0 以上であるときに、そのデータの利用カウント回数UNXを差の期間TDIF で除算し、除算結果αN =UNX/TDIF が所定値β0 以下であるときは、そのデータをRAM13から自動的に消去する。
請求項(抜粋):
メモリに登録されている複数のデータのそれぞれにつき、各データの利用回数をカウントアップして記憶しておくとともに、各データが最新に利用された日付(利用最新日付)を記憶しておき、各データについて現在と利用最新日付との差を算出し、その差の期間が所定期間以上であるときは、そのデータの利用カウント回数を前記差の期間で除算し、その除算結果が所定値以下であるときは、そのデータをメモリから自動的に消去するようにしたことを特徴とするデータ記憶装置におけるデータ消去システム。
前のページに戻る