特許
J-GLOBAL ID:200903022696019478

ウッドソイルフェンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275146
公開番号(公開出願番号):特開平11-093175
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 比較的短期間で腐食して自然破壊の要因とならず、土砂の圧力によって膨出変形し見栄えが悪くなったり土砂の流出が発生せず、草刈り機の使用によっても弊害が発生せず、さらには大雨の場合でも苗木が流れてしまうのを有効に防止でき、また、傾斜面の傾斜角度に対応して設置でき、土砂の流出を有効に阻止することのできるウッドソイルフェンスを提供する。【解決手段】 地面に水平に横設された木製の横木1と、その両側端に略垂直に立設されて締結された一対の木製の縦木2と、横木1と縦木2の組付き角度を固定する角度固定材3と、一対の縦木2と左右に隣接する他の一対の縦木2との間を空間部Sを除いて横設された複数の木製のフェンス板4と、空間部Sに固定組付けされる腐食性,通水性のサンドマット5とで構成する。角度固定材3の下端部3Bを、横木1と縦木2の組付き角度に対応して折曲げ可能とする。
請求項(抜粋):
地面に水平に横設された木製の横木と、前記横木と略垂直に立設され、該横木の前端部左右両側端に締結ボルトによって締結されると共に下端部が土中に埋没する一対の木製の縦木と、上端部が前記一対の縦木の略中間高さ部分同士を連結する鉄筋棒に連結されると共に、下端部が前記横木の略中間長さ部分に固定され、前記横木と縦木の組付き角度を固定する角度固定材と、前記一対の縦木と左右に隣接する他の一対の縦木との間に、一対の縦木間の少なくとも略下半分である空間部を除いて横設された複数の木製のフェンス板と、前記一対の縦木間の空間部を覆うように取り付けられた通水性及び腐食性の強いサンドマットと、を備えることを特徴とするウッドソイルフェンス。
IPC (2件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 102
FI (2件):
E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/20 102 E

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