特許
J-GLOBAL ID:200903022697154522

エレベータの降下防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193333
公開番号(公開出願番号):特開2008-019064
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】油漏れ等の意図しない乗りかごの降下が発生した時、非常止め動作手段が互いに係合して非常止め装置を動作させるようにしたエレベータの降下防止装置を得る。【解決手段】ロープが破断或いは弛緩した場合に動作して乗りかご2をガイドレール3に保持する非常止め装置4を備えたエレベータにおいて、乗りかごの走行時は互いに平面的にオーバーラップせずに乗りかごの昇降を干渉しない位置にあり、かつ乗りかごの停止、戸開状態では、互いに平面的にオーバーラップし互いに干渉する位置に移動し、意図しない乗りかごの降下が発生した時、互いに係合して非常止め装置を動作させる降下防止手段7、11を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロープが破断或いは弛緩した場合に動作して乗りかごをガイドレールに保持する非常止め装置を備えたエレベータにおいて、 前記乗りかごの走行時は互いに平面的にオーバーラップせずに前記乗りかごの昇降を干渉しない位置にあり、かつ前記乗りかごの停止、戸開状態では、互いに平面的にオーバーラップし互いに干渉する位置に移動し、意図しない乗りかごの降下が発生した時、互いに係合して前記非常止め装置を動作させる降下防止手段を備えたことを特徴とするエレベータの降下防止装置。
IPC (2件):
B66B 5/12 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B5/12 C ,  B66B5/02 Y
Fターム (7件):
3F304AA05 ,  3F304CA11 ,  3F304DA08 ,  3F304DA09 ,  3F304DA33 ,  3F304EA05 ,  3F304EB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-070186
  • 油圧エレベーターの休止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269646   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
  • 特開昭62-070186

前のページに戻る