特許
J-GLOBAL ID:200903022697979530

薄型高分子固体電解質電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090987
公開番号(公開出願番号):特開平8-287889
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 薄型高分子固体電解質電池の電池特性の向上をはかる。【構成】 本発明は、正極活物質と、高分子固体電解質と、負極活物質とを重ねて発電要素を構成し、該発電要素を正極外装体及び負極外装体の間に配置し、該外装体の周縁部を封口体により密閉した薄型高分子固体電解質電池において、前記封口体は、熱溶着性樹脂と、この熱溶着性樹脂よりも水分透過性が低い樹脂とから構成され、前記熱溶着性樹脂は、前記各外装体との接触部と、封口体の電池外部露出部又は電池内部露出部の少なくとも一方を備えると共に、これらが一体に形成されており、且つ前記水分透過性の低い樹脂が、前記熱溶着性樹脂の外装体接触部間に介在していることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
正極活物質と、高分子固体電解質と、負極活物質とを重ねて発電要素を構成し、該発電要素を正極外装体及び負極外装体の間に配置し、該外装体の周縁部を封口体により密閉した薄型高分子固体電解質電池において、前記封口体は、熱溶着性樹脂と、この熱溶着性樹脂よりも水分透過性が低い樹脂とから構成され、前記熱溶着性樹脂は、前記各外装体との接触部と、封口体の電池外部露出部又は電池内部露出部の少なくとも一方を備えると共に、これらが一体に形成されており、且つ前記水分透過性の低い樹脂が、前記熱溶着性樹脂の外装体接触部間に介在していることを特徴とする薄型高分子固体電解質電池。
IPC (2件):
H01M 2/08 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/08 K ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 薄形電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224654   出願人:株式会社ユアサコーポレーシヨン
  • 特開平4-167351
  • 特開平2-060050
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