特許
J-GLOBAL ID:200903022697999328

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326461
公開番号(公開出願番号):特開平9-149559
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 携帯型電子機器の2次電池の端子電圧の如何に拘わらず、2次電池の充電と、所定の電子回路への給電とを並列に行う。【解決手段】 充電装置10Pの充電端子10a,10bに、充電制御スイッチSW2を介して、2次電池2を接続すると共に、整流ダイオード21と平滑コンデンサ22とを介して、携帯型電子機器1Pの電子回路3を接続する。2次電池の端子電圧が電子回路3の最低動作電圧に足りないことが電圧検出回路15により検出されると、その検出出力に基づいて動作するパルス列発生回路17のパルスP17により、スイッチSW2を周期的に開閉して、2次電池を間欠充電すると共に、整流平滑回路を介して電子回路3に給電する。2次電池の端子電圧が電子回路3の最低動作電圧に達すると、スイッチをオンとして2次電池を連続充電すると共に、ダイオードを介して電子回路3に給電する。
請求項(抜粋):
携帯型電子機器の電源としての2次電池を充電するための直流電源回路と出力端子とを備えた充電装置において、スイッチ手段と、整流平滑手段と、上記2次電池の端子電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段の検出出力に基づいて、上記スイッチ手段を周期的に開閉する制御手段とを設け、上記スイッチ手段を介して上記出力端子と上記2次電池を接続すると共に、上記整流平滑手段を介して上記出力端子に上記携帯型電子機器の所定の電子回路を接続し、上記電圧検出手段により上記2次電池の所定値未満の端子電圧が検出されたときは、上記制御手段により上記スイッチ手段を周期的に開閉するようにしたことを特徴とする充電装置。
IPC (5件):
H02J 7/04 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 301 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H02J 7/04 F ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/00 H ,  H02J 7/00 301 A ,  H04M 1/00 N

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