特許
J-GLOBAL ID:200903022699532338

車両用交流発電機の出力端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192592
公開番号(公開出願番号):特開平5-022892
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 後ブラケットの後端の出力端子装置の出力端子ボルトの引出し方向が、側方向と後方向とのいづれに変更になっても、変更部品を少なくし、標準化ができ、生産性を向上する。【構成】 後ブラケット32に取付けられた整流装置40の出力側のヒートシンク42の一端の結合部から接続座42aを側方向に出しこの接続座に出力端子ボルト51、61を取付けている。引出し方向が側方の場合は、出力端子ボルト51は、一端を偏平部51aにしていて接続座42aに重ねて取付け、先端を端子用ねじ部51bにしている。引出し方向が後方の場合は、出力端子ボルト61は一端を取付け用ねじ部61aにしていて接続座42aに直交して後方に取付け、先端を端子用ねじ部61bにしている。
請求項(抜粋):
発生された交流電圧を直流に整流して出力する整流装置が後ブラケットに取付けられ、この整流装置の出力側ヒートシンクの一端側に接続された出力端子ボルトが、側方向又は後方向に出されるようにした、車両用交流発電機の出力端子装置において、上記出力側ヒートシンクの一端の結合部から接続座を出しており、引出し方向が側方の場合は、出力端子ボルトは、後端を偏平部にして上記接続座に重ねて取付けて側方向に出し、中間に多角形つば部を設け、先端に端子用ねじ部を設け外部電線の端子を接続するようにし、引出し方向が後方の場合は、出力端子ボルトは、後端をねじ部にして上記接続座に後方から通して取付け、先端に端子用ねじ部を設け外部電線の端子を接続するようにしたことを特徴とする車両用交流発電機の出力端子装置。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H01R 4/38

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