特許
J-GLOBAL ID:200903022699982678
自動検針等における通信回線の割り当て制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116094
公開番号(公開出願番号):特開平7-303152
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 複数のセンタNCUに対し効率良く回線接続を行うことにより自動検針を行うことができる割り当て制御装置を提供すること【構成】 検針コンピュータ1には、第1〜第3NCU2a〜2cが接続され、検針コンピュータ内には、検針先の第1,第2ダイヤルを格納した検針対象データテーブル11と、各NCUの回線使用状況を格納した回線管理テーブル12とを有する。回線使用状況検出部16が、回線管理テーブルを参照し各NCUの現在の状況(使用中か否か及び使用中の第1ダイヤル)を検出し、検出結果を使用回線決定部17に送り、ここにおいて、同一の第1ダイヤルを有する端末は、同一のセンタNCUを用いて連続回線接続を図り、同時に複数のセンタNCUに対して同一の第1ダイヤルを有する端末をセットしないように、検針先データテーブルに格納される端末のセット先のセンタNCUを決定しセットする。
請求項(抜粋):
複数の端末と共通する番号からなる第1ダイヤルと、その端末固有の番号からなる第2ダイヤルとにより特定される端末に対し、ホストコンピュータから発呼して回線接続するに際し、ホストコンピュータから連続して同一番号の第1ダイヤルを有する複数の端末に対して発呼する場合に、2回目以降は第1ダイヤルの呼び出しを省略できるような通信制御を用いて前記ホストコンピュータと所定の前記端末間で回線接続し、次いで前記ホストコンピュータは、前記端末に接続された計量手段から所定の情報を得ることにより少なくとも自動検針を行うようにした自動検針システムに用いられ、前記ホストコンピュータからの前記発呼に先立ち行われる前記コンピュータに接続された複数のセンタNCUのいずれかに前記第1,第2ダイヤルをセットする割り当て制御方法であって、自動検針する端末の各ダイヤルをリストアップしてテーブルを作成し、処理対象のセンタNCUにセットされている第1ダイヤルと同一の第1ダイヤルを有する未処理の端末が前記テーブルに存在するか否かを判断し、存在する場合にはその第1ダイヤル及びそれと対の第2ダイヤルを前記処理対象のセンタNCUに割り当て、存在しない場合には、他のいずれのセンタNCUにもセットされていない第1ダイヤルを有する端末の各ダイヤルを前記処理対象のセンタNCUに割り当てるようにした自動検針等における通信回線の割り当て制御方法。
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