特許
J-GLOBAL ID:200903022700218154

アウトラインフオントの生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165871
公開番号(公開出願番号):特開平5-011737
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】通常の文字や記号だけでなく、拡大文字においても品位を低下させることなく、また処理時間を長くすることなく印字又は表示を行う。【構成】通常使用する大きさのドットマトリクスでビットマップフォントを格納するビットマップフォントメモリ3が設けられていて、外部装置からコードデータが入力されると、ビットマップフォントが拡大され、拡大されたビットマップフォントの各ビットについて論理演算が行われて、ビットマップフォントの外周縁のビットのみを残してアウトラインが生成される。続いて、上記アウトラインの各線分の中点座標が求められ、該中点座標が補間される。次に、それら各線分の中点座標が再び求められ、それが補間される。あらかじめ設定した回数だけ補間が行われると、補間されたアウトラインの中が塗りつぶされる。
請求項(抜粋):
(a)ビットマップフォントを通常使用する大きさのドットマトリクスでビットマップフォントメモリに格納し、(b)外部装置からコードデータが入力されると、該コードデータに対応するビットマップフォントをビットマップフォントメモリから読み出してワーキングメモリに格納し、(c)該ワーキングメモリに格納されたビットマップフォントを拡大し、(d)拡大されたビットマップフォントの各ビットについて論理演算し、ビットマップフォントの外周縁のビットのみを残してアウトラインを生成し、(e)該アウトラインを構成する各線分の中点座標を求め、該中点座標を補間してアウトラインを生成し、(f)補間によって生成したアウトラインについて、更に中点座標を求めてそれを補間し、(g)あらかじめ設定した回数だけ補間された後のアウトラインの中を塗りつぶすアウトラインフォントの生成方法。
IPC (3件):
G09G 5/24 ,  B41J 2/485 ,  G06F 15/20 562
FI (2件):
B41J 3/12 L ,  B41J 3/12 G

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