特許
J-GLOBAL ID:200903022700517577

液晶投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311809
公開番号(公開出願番号):特開平6-160798
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶投射型表示装置のダイクロイックミラーの自重変形による画像歪を防止する。【構成】 各原色の画像合成用にダイクロイックミラー6を用いた液晶投射型表示装置に於て、合成用ダイクロイックミラー6の自重による反射面の歪分を、反射面が鉛直方向に対し下向きの時は、予め合成用ダイクロイックミラー6の反射面を削り凹型にし、或いは反射面が鉛直方向に対し上向きの時は合成用ダイクロイックミラー6の反射面を膨らまし凸型にする。
請求項(抜粋):
光源からの光を3原色の光に分離し、該3原色の光を各色に対応した画像信号で変調した後に、鉛直方向に対し斜めに配置した合成用ダイクロイックミラー(6)により各原色の光を合成し、合成した光を投射レンズ(7)によりスクリーン上に投射し、画像を結ぶ方式の液晶投射型表示装置に於て、合成用ダイクロイックミラー(6)は、反射面を鉛直方向又は反鉛直方向に具えており、合成用ダイクロイックミラー(6)が自重によって垂れ下がって歪む変形量に略等しい大きさで、反射面は、これが下面にあるときは凹曲面にし、上面にあるときは凸曲面にしており、実装時に合成用ダイクロイックミラー(6)の反射面を平坦にした事を特徴とする液晶投射型表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/10 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-051880

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