特許
J-GLOBAL ID:200903022701647369
刃裏の凹曲を改良した鋏
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260975
公開番号(公開出願番号):特開2003-062362
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 刃部を有する2本の刃体を枢着してなる鋏であって、刃部は刃裏の断面形状が円弧状に凹曲して形成されてなる裏スキを有する場合に、この裏スキの設け方を改良することにより、鋏の切断性能を向上させ、良好な切断性能を長く維持することにある。【解決手段】 刃部2の刃裏5に設ける裏スキは、この裏スキのひぞこLが、刃部2の基端Dにおいては略幅中央よりも峰3側に偏在して通り且つ刃先線4に略平行な線、となる様に形成される。例えば前記凹曲は、一般に円盤砥石の回転面を刃部長手の略直角となるようにして前記円盤砥石の周面を刃裏5に当接させて刃部2の長手方向に移動させながら研削して形成されているが、その際には、前記円盤砥石の頂点が、前記刃部2の基端Dにおいては略幅中央よりも峰側に偏在して通り、且つ刃先線3に略平行に通る様に移動させながら研削して形成することができる。
請求項(抜粋):
刃部を有する2本の刃体を枢着してなる鋏であって、前記刃部は刃裏の断面形状が円弧状に凹曲して形成されてなる裏スキを有する場合であって、前記裏スキは、この裏スキのひぞこが、前記刃部の基端においては略幅中央よりも峰側に偏在して通り且つ刃先線に略平行な線、となる様に形成されたことを特徴とする鋏。
IPC (3件):
B26B 13/00
, B24B 3/52
, B26B 13/06
FI (4件):
B26B 13/00 A
, B26B 13/00 E
, B24B 3/52 A
, B26B 13/06
Fターム (7件):
3C058AA03
, 3C058AA11
, 3C058DB02
, 3C065AA03
, 3C065BA03
, 3C065BA34
, 3C065FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭60-096284
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特公昭54-043232
-
特公昭50-027239
審査官引用 (12件)
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特開昭60-096284
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特開昭60-096284
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特開昭60-096284
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特公昭54-043232
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特公昭54-043232
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特公昭54-043232
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特公昭50-027239
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特公昭50-027239
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特公昭50-027239
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特開昭60-096284
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特公昭54-043232
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特公昭50-027239
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