特許
J-GLOBAL ID:200903022707172524

レンダリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138776
公開番号(公開出願番号):特開平5-334455
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】描画装置におけるレンダリング方式に関し、CPUによる計算量と、使用メモリ量とを減少させることを目的とする。【構成】図形の頂点間を結ぶエッジと、スキャンラインとの交点のx座標の値を求める第一のステップと、このx座標の近傍にあるピクセル中心のx座標を求める第二のステップと、ピクセル値の各要素を、xとyとの二元関数で表わす第三のステップと、ピクセル値の各要素の値を算出するに際し、前記x座標の値と、二元関数とを利用する第四のステップとを含むことにより構成する。
請求項(抜粋):
グラフィックス描画装置に入力される図形データと、その図形の属性データとを組み合わせ、スクリーンに表示するデータに展開することによって、ピクセル中心ごとのピクセル値を求めるレンダリング処理において、図形の頂点間を結ぶエッジと、スキャンラインとの交点について、そのx座標の値を求める第一のステップと、このx座標の近傍にあるピクセル中心のx座標を求める第二のステップと、ピクセル値の各要素を、xとyとの二元関数で表わす第三のステップと、y座標を固定して一のスキャンラインを走査させた場合において、そのスキャンライン上のピクセル中心であって図形内部にあるもののピクセル値を算出するに際し、前記第二のステップで求めたx座標の値を、前記第三のステップで表現した二元関数に代入する第四のステップとを含むことを特徴とするレンダリング方式。

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