特許
J-GLOBAL ID:200903022707709013

魚介類ペプタイドからの無臭ないし低臭性成分、その製造法、および上記成分を含有する外用剤または内用剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338061
公開番号(公開出願番号):特開平6-157233
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 鯖ペプタイドに代表される魚介類ペプタイドを無臭化ないし低臭性化する技術、およびその無臭ないし低臭性成分を含有させた外用剤または内用剤を提供することを目的とする。【構成】 鯖などの魚介類タンパク質を酵素的に化学修飾して得た魚介類ペプタイドに水を加えて撹拌混合した後、遠心分離により上清を分離し、ついでその上清を透析または限外ろ過して低分子量成分を除去することにより分子量600〜10000の成分を得る。遠心分離操作および透析または限外ろ過操作は、15°C以下の低温条件下に行う。透析または限外ろ過操作後、さらに吸着剤による精製処理を行うこともできる。このようにして得られた無臭ないし低臭性成分を、外用剤(化粧料、医薬部外品等)または内用剤(飲料、食品、医薬等)に含有させる。
請求項(抜粋):
魚介類タンパク質を酵素的に化学修飾して得た魚介類ペプタイドから低分子量成分を除去した残余の分子量600〜10000の成分からなる、魚介類ペプタイドからの無臭ないし低臭性成分。
IPC (9件):
A61K 7/00 ,  A23J 3/04 501 ,  A23J 3/34 ,  A23L 1/305 ,  A61K 35/60 ADA ,  A61K 37/18 ,  C11D 3/384 ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/06

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