特許

J-GLOBAL ID：200903022710178096

固体潤滑剤粒子の製造方法

発明者： 津谷 裕子 ,  土屋 信次郎 ,  今井 亨
出願人/特許権者： 冨士ダイス株式会社
代理人 (1件)： 高月 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-275307
公開番号（公開出願番号）：特開平8-134480
出願日： 1994年11月09日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 性状及び耐熱性の面で問題がなく、且つ母材料と焼結して高強度の自己潤滑複合材料が得られる固体潤滑剤粒子の製造方法を提供する。【構成】 この発明に係る固体潤滑剤粒子の製造方法は、固体潤滑剤粒子に、水ガラス又はコロイダルシリカ懸濁液のケイ素系液体(A物質)と、雲母、タルク、ケイ酸アルミ、アルミナセメントの群から選ばれる1種以上のフリット(B物質)の反応生成物を結合材として均一に混合させて造粒処理を行う工程と、前記工程にて得られた造粒体の強度を高めるために該造粒体を150〜1000°Cで熱処理する工程、から成るものである。

請求項（抜粋）：

固体潤滑剤粒子に、水ガラス又はコロイダルシリカ懸濁液のケイ素系液体(A物質)と、雲母、タルク、ケイ酸アルミ、アルミナセメントの群から選ばれる1種以上のフリット(B物質)の反応生成物を結合材として均一に混合させて造粒処理を行う工程と、前記工程にて得られた造粒体の強度を高めるために該造粒体を150〜1000°Cで熱処理する工程、から成る固体潤滑剤粒子の製造方法。

IPC (12件)：

C10M103/00 ,  C22C 1/05 ,  C10M103:00 ,  C10M103:06 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 10:16 ,  C10N 20:06 ,  C10N 30:06 ,  C10N 50:08 ,  C10N 70:00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-097076
  
• 特開平4-320497
  
• 特開昭52-097076
  
• 特開平4-320497