特許
J-GLOBAL ID:200903022713618860

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157094
公開番号(公開出願番号):特開2000-342770
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】特別遊技状態になっても景品球の払出数が確定せず、それ以降もスリルを持って遊技を楽しむことができるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技状態の発生時、遊技者が操作する持越しスイッチ19が設けられる。この持越しスイッチ19を操作すると、持越し制御手段は、可変入賞装置11の開閉部材11aを開閉動作させる際の連続開閉回数の一部を、次回の特別遊技状態の発生時に持ち越すように動作する。特別遊技状態が発生したとき、遊技者はその意志により、連続開閉回数の一部を次回の特別遊技状態の発生時に持ち越すか否かを決める。持越しスイッチ19の操作によって、次回の特別遊技状態発生時に今回の連続開閉回数の一部を持ち越した場合、今回の連続開閉回数は減少し、景品球の払出数が少なくなるが、次回の特別遊技状態の発生時には、ボーナス回数等が連続開閉回数に加算され或は減算され、予想外の景品球が払い出されるから、遊技者は、スリルを持って遊技を楽しむことができる。
請求項(抜粋):
始動入賞口に球が入賞すると、複数の図柄が変動表示され、該図柄が予め決められた配列に揃って停止したとき、特別遊技状態を発生させる特別図柄変動表示装置と、該特別図柄変動表示装置の変動表示状態に応じて特別遊技状態が発生したとき、開閉部材を開閉動作させる可変入賞装置と、を具備したパチンコ遊技機において、前記特別遊技状態の発生時に遊技者が、前記可変入賞装置の開閉部材を開閉動作させる際の連続開閉回数の一部又は全部を、次回の特別遊技状態の発生時に持ち越すために操作する持越しスイッチ手段と、該特別遊技状態の発生時に、遊技者が該持越しスイッチ手段を操作したとき、該可変入賞装置の開閉部材の連続開閉回数の一部又は全部を、次回の特別遊技状態の発生時に持ち越すように制御する持越し制御手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (5件):
2C088AA03 ,  2C088AA42 ,  2C088AA56 ,  2C088BC18 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277509   出願人:株式会社藤商事
  • 特開平3-004889

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