特許
J-GLOBAL ID:200903022715067772

搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269034
公開番号(公開出願番号):特開平6-115426
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 第2部材Bを支持した自走台車13は、天井側経路7との重合部で走行駆動装置17が停止され、連結装置65の作用で移動体4側に連結され、移動体4の移動力により一体的に走行される。一体走行中に自走台車13上の第2部材Bは、第1部材Aに下方から組み込まれる。その後に自走台車13は、連結装置65の連結解除と走行駆動装置17の駆動により、床側経路22を高速で自動走行する。【効果】 自走台車は、天井側経路と重合する経路部では移動体と一体化して走行でき、簡単な構成と制御でありながら、一体移動を、等速で相対的に位置ずれすることなく円滑に行える。床側経路での走行速度の変更を容易に行え、一体走行しない非作業経路部では能率のよい高速走行を行え、床側経路での使用台数を減少できる。
請求項(抜粋):
天井側のレールに支持案内されて天井側経路を移動自在でかつ第1部材を吊り下げ支持する移動体と、前記第1部材に組み込む第2部材を支持搬送する台車搬送装置とを有し、この台車搬送装置は、床側に設けた誘導体と、この誘導体を検出しながら床側経路を走行自在でかつ走行駆動装置を有する自走台車とからなり、この自走台車に、昇降動装置を介して昇降体を設けるとともに、この昇降体に第2部材の支持部を設け、前記移動体側と自走台車側との間に係脱自在な連結装置を設けたことを特徴とする搬送設備。
IPC (4件):
B61B 10/00 101 ,  B61B 10/02 ,  B61B 13/00 ,  G05D 1/02

前のページに戻る