特許
J-GLOBAL ID:200903022715922397

パンティへ留める取着体を有する長い生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520084
公開番号(公開出願番号):特表2001-522645
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】長い生理用ナプキンを提供し、特に、非対称形状の長い生理用ナプキンを提供すること。【解決手段】本発明は、下着と組み合わされて使用される生理用ナプキン(20)、もしくは月経または大人の失禁に対する挿入物のような吸収体に関する。本発明による吸収体は、最小長さ270mmを有し、すなわち、この吸収体は比較的長い吸収体で、使用中には下着に吸収体を取り付けるための取着体(50)が設けられている。特に、本発明は、長手方向に対称でない吸収体に関する、すなわち、この吸収体は、吸収体の女性着用者の会陰の範囲を考慮して、より前方に、あるいは、より後方に着用者に配置されるように延びている。吸収体を取り付けるための取着体(50)はまた、長手方向に関して非対称に取り付けられる。
請求項(抜粋):
外装表面(40)と、長手方向の中心線(L)と、この中心線(L)に直交した横方向の中心線(T)と、前記長手方向の中心線(L)に沿って配置された第1ないし第3の領域(1、2、3)とを具備する下着内で使用する本生理用ナプキン(20)であり、 前記第1の領域(1)は、前記横方向の中心線(T)を含み、使用に際しては会陰と大陰唇の最前部との間で前記長手方向に沿う着用者の領域をカバーするために少なくとも40mmの長さを有し、 前記第2の領域(2)は、前記第1の領域(1)の一側に位置し、前記長手方向に沿って延びており、 前記第3の領域(3)は、前記第1の領域の反対側に位置し、前記長手方向に沿って延びており、 前記第2の領域(2)は、前記第3の領域(3)よりも長く、 この生理用ナプキン(20)は、長手方向において少なくとも255mmの長さを有し、 この生理用ナプキン(20)の前記外装表面(40)は、前記下着への取り付けのための取着体(50)を有する、生理用ナプキンにおいて、 前記取着体(50)は、前記第3の領域(3)へ前記第1の領域(1)を通って前記第2の領域(2)から延びており、また、前記第2の領域(2)の少なくとも1点での前記横方向における取着体の幅は、前記第1の領域(1)と前記第3の領域(3)との1点での横方向おける取着体の幅よりも大きいことを特徴とする生理用ナプキン。
Fターム (2件):
4C003AA03 ,  4C003FA01

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