特許
J-GLOBAL ID:200903022717146629

コレステリック多層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  松田 豊治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-517183
公開番号(公開出願番号):特表2009-541047
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
本発明は、少なくとも一つの光学特性が異なっている少なくとも二層のコレステリック液晶ポリマー(CLCP)が重ねて配置されているCLCPの多層であって、たとえばその内部構造に悪影響を与えることなく顔料に粉砕し得、且つコレステリック液晶ポリマーの前記少なくとも二つの層の間の界面でコレステリック液晶ピッチを急激に変化させる機械的に唯一の的な固体を形成するために、ポリマー網状構造の中で前記少なくとも二つの層が化学的に層間架橋していることを特徴とする、前記多層を開示する。対応する顔料、コーティング組成物並びに、セキュリティ及び装飾印刷及びコーティング用途におけるその使用も同様に開示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの光学特性が異なっている少なくとも二層のコレステリック液晶ポリマー(CLCP)が重ねて配置されているCLCPの多層の製造プロセスであって、 a)柔軟な支持体上に、架橋可能な基を含むCLCPモノマー前駆体材料の第一のコーティング層L1を堆積させる; b)前記CLCPコーティングを配向させる; c)ポリマー網状構造を通じて隣接するコーティング層と化学的に層間架橋させるために層の中に所定量の架橋可能な基を残すように、段階a)の配向層を部分的に硬化させる; d)場合により段階a)〜c)を選択された回数繰り返して、先のコーティングの上部に架橋可能な基を含むCLCPモノマー前駆体材料の追加の層L2・・Ln-1を堆積させ、配向させ、及び部分的に硬化させる; e)先のコーティングの上部に、架橋可能な基を含むCLCPモノマー前駆体材料の最終コーティング層Lnを堆積させる; f)前記CLCPコーティングを配向させる; g)前記コーティング内の架橋可能な基を全て本質的に架橋させ、且つその内部構造に悪影響を与えることなく顔料に粉砕し得る機械的に唯一の固体を形成するようにアセンブリ全体を完全に硬化させる、各段階を含む前記プロセス。
IPC (9件):
B05D 1/36 ,  C09B 69/10 ,  C09D 5/29 ,  C09D 11/02 ,  C09D 7/12 ,  D21H 21/40 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 ,  C08F 20/30
FI (15件):
B05D1/36 Z ,  C09B69/10 Z ,  C09D5/29 ,  C09D11/02 ,  C09D7/12 ,  D21H21/40 ,  B05D7/00 K ,  B05D7/24 301B ,  B05D7/24 301T ,  B05D7/24 302T ,  B05D7/24 302P ,  B05D7/24 302U ,  B05D7/24 303A ,  B05D7/24 303Z ,  C08F20/30
Fターム (36件):
4D075AE03 ,  4D075BB46Z ,  4D075BB47Z ,  4D075CB08 ,  4D075DC50 ,  4D075EA05 ,  4D075EA60 ,  4D075EC11 ,  4D075EC37 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038NA01 ,  4J039BE01 ,  4J039EA27 ,  4J039EA29 ,  4J100AL08P ,  4J100AL66P ,  4J100BA04P ,  4J100BA08P ,  4J100BA15P ,  4J100BC43P ,  4J100BC58P ,  4J100BD11P ,  4J100BD13P ,  4J100CA23 ,  4J100DA64 ,  4J100FA03 ,  4J100JA01 ,  4J100JA07 ,  4L055AG99 ,  4L055AH02 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055EA16 ,  4L055FA12 ,  4L055GA45

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