特許
J-GLOBAL ID:200903022718349000

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227058
公開番号(公開出願番号):特開平8-098545
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成でインバータ回路を確実に起動させることができる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 直流電源1が投入された後、コンデンサC5によりこの直流電源1の直流成分がカットされるため、オペアンプOP1 の非反転入力端子は、反転入力端子の基準電源E2より低い状態を保ち、オペアンプOP1 は非反転出力する。直流電源1の投入後200μs経過すると、タイマ回路8がパルス出力し、オア回路OR1の入力端子AにHレベル入力がなされ、オア回路OR1 の入力端子CがHレベル出力になり、電界効果トランジスタQ1がオンする。ドレイン電流が流れて抵抗R1の電圧が上昇し、オペアンプOP2 が非反転出力し、電界効果トランジスタQ1がオフする。電界効果トランジスタQ1がオン、オフ動作を繰り返してインバータ回路2が発振し、蛍光ランプFLが高周波点灯する。
請求項(抜粋):
スイッチング手段のスイッチング動作により直流電源の直流電圧を交流に変換して放電ランプを点灯させるインバータ回路と、前記スイッチング手段のオン、オフを検出し前記スイッチング手段のオン、オフに伴い出力するスイッチング動作検出手段と、入力に基づき出力を所定の状態に出力してラッチするラッチ手段と、このラッチ手段から所定時間出力が行なわれないと出力するタイマ手段と、前記スイッチング手段に対して並列に設けられた容量手段と、前記スイッチング手段に対応する電圧を容量手段を介して検出し所定電圧以上になると出力する電圧検出手段と、前記スイッチング手段のスイッチング動作を検出し前記スイッチング手段の動作に伴い出力するスイッチング動作検出手段と、前記ラッチ手段の出力により前記スイッチング手段をドライブするドライブ手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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