特許

J-GLOBAL ID：200903022718938022

配光制御システム及び配光制御方法

発明者： 窪田 智氣 ,  岡部 英文
出願人/特許権者： アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
代理人 (3件)： 川合 誠 ,  清水 守 ,  青木 俊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-151055
公開番号（公開出願番号）：特開2006-327314
出願日： 2005年05月24日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】適切なタイミングでヘッドライトの配光を制御することができるようにする。【解決手段】現在地検出部と、自車の後方を撮影し、画像データを発生させる撮像装置と、画像データに基づいて後方車両情報を取得する後方車両情報取得処理手段と、後方車両情報に基づいて追越動作を予測する追越動作予測処理手段と、予測された追越動作に基づいてモード切替条件が成立したかどうかを判断するモード切替条件成立判定処理手段と、モード切替条件が成立したときに、照射モードをハイビームモードからロービームモードに切り替える自動モード設定処理手段とを有する。後方車両情報に基づいて予測された追越動作に基づいて照射モードがハイビームモードからロービームモードに切り替えられるので、ヘッドライト22の配光の制御をその分早く開始することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

自車の現在地を検出する現在地検出部と、前記自車の後方を撮影し、画像データを発生させる撮像装置と、該撮影装置から画像データを読み込み、該画像データに基づいて後方車両情報を取得する後方車両情報取得処理手段と、前記後方車両情報に基づいて後方車両が自車を追い越す追越動作を予測する追越動作予測処理手段と、予測された追越動作に基づいてモード切替条件が成立したかどうかを判断するモード切替条件成立判定処理手段と、前記モード切替条件が成立したときに、ヘッドライトの照射モードをハイビームモードからロービームモードに切り替える自動モード設定処理手段とを有することを特徴とする配光制御システム。

IPC (1件)：

B60Q 1/08

FI (1件)：

B60Q1/08

Fターム (4件)：

3K039AA03 ,  3K039HA01 ,  3K039MA05 ,  3K039MD09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車間距離検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-234018   出願人：三菱電機株式会社