特許
J-GLOBAL ID:200903022719380637
経路誘導方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272737
公開番号(公開出願番号):特開平6-123635
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 渋滞で目的地への到達が遅れるのを回避できるようにする。【構成】 経路誘導を開始する前に、渋滞監視部15jは誘導経路を一定距離ずつ複数の区間に分け、各区間毎に、標準の走行所要時間を求めておく。そして、経路誘導中、渋滞監視部15jは1つの区間を走行し終わる毎に、実際の走行での所要時間を標準の所要時間と比較し、実際の平均的な走行速度が標準の平均的な走行速度より遅く、一定の割合以上長くかかっている場合、走行中の道路に渋滞が発生していると判断し、最適経路探索部15gに誘導経路の再探索を指示する。再探索が指示されると、最適経路探索部15gは直ちに車両の現在地から目的地までを結ぶ他の経路での誘導経路を再探索する。再探索が終わると、地図表示制御装置15は新たに探索された誘導経路に基づき所定の経路誘導を行う。
請求項(抜粋):
道路データを参照して出発地から目的地までを結ぶ誘導経路を探索し、該探索した誘導経路データに基づき、所定の経路誘導を行う経路誘導方法において、経路誘導中、車両の平均的な走行速度を検出して該検出した走行速度に基づき渋滞の発生を監視し、渋滞が発生しているときは、道路データを参照して現在地から目的地までを結ぶ他の経路での誘導経路を再探索し、該探索した誘導経路データに基づき新たな経路誘導を行うようにしたこと、を特徴とする経路誘導方法。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-095423
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特開昭63-172397
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