特許
J-GLOBAL ID:200903022719557952

ろ過脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320206
公開番号(公開出願番号):特開平7-171566
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】ろ過部と脱塩部とを一体化して設置スペースとコストの低減化を計る。【構成】装置本体1内を隔壁4で区画して、隔壁4の上方をろ過部Aとし、隔壁4の下方を脱塩部Bとする。ろ過部Aは管板7から吊り下げられた多数本の空中糸膜モジュール17を有し、脱塩部Bはイオン交換樹脂層11を有している。ろ過部Aには原水導入管8からクラッドを含む原水が流入し、空中糸膜モジュール17でクラッドが除去される。そのろ過水は流出ノズル9から流出し、外部配管を経由して流入ノズル10から脱塩部B内に流入する。イオン交換樹脂層11で脱イオン化された脱イオン水は中間集水管13および下部集水管15により処理水取出ノズル14,16が排出される。
請求項(抜粋):
装置本体と、この装置本体を区画する隔壁と、この隔壁の上部に設けたろ過部と、前記隔壁の下方で前記装置本体の下部に設けた脱塩部とからなり、前記ろ過部は複数本の中空糸膜モジュールが前記装置本体の上部に設けられた管板から吊り下げられ、前記脱塩部は前記装置本体の下部にイオン交換樹脂が充填されたものからなることを特徴とするろ過脱塩装置。
IPC (6件):
C02F 1/44 ,  B01D 15/04 ,  B01D 63/04 ,  B01D 65/02 520 ,  B01J 47/02 ,  C02F 1/42

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