特許
J-GLOBAL ID:200903022720191201

絞り切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338511
公開番号(公開出願番号):特開2002-244177
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 レンズ同士の間に絞り板を挿入するとともに、確実に絞りを切り替えることができるようにする。【解決手段】 絞り板54には絞り開口76が形成されており、撮影光軸に絞り開口76が挿入される小絞り位置と、絞り開口76が退避する大絞り位置との間で移動自在に取り付けられている。第1レンズ65及び第2レンズ66からなる撮影レンズ5は、レンズ同士の間にスペーサ68及びフレアストッパー67を挟みこんで、レンズ鏡胴部53のレンズホルダ62に保持され、レンズ押さえプレート69により押さえ付けられている。絞り板54が小絞り位置にあるときには、スペーサ68の切り欠き部68aに絞り板54の先端部が挿入されて、絞り開口76が撮影光軸中心に位置している。レンズ鏡胴部53に取り付けられたレンズ押さえプレート69は、レンズ鏡胴部53の内部を密閉し、絞り板54と撮影レンズ5との間に砂粒などが進入することを防止する。
請求項(抜粋):
撮影レンズを構成する2枚のレンズの間で、絞り板を光軸と垂直な面内で移動させ、前記絞り板に形成した小径の絞り開口が撮影光路上に位置する小絞り位置と、前記絞り開口が撮影光路上から退避する大絞り位置との間で絞り切替を行うカメラの絞り切替装置において、前記2枚のレンズの相互間に挟まれ、これらのレンズの間隔を一定に保つスペーサを設けており、前記絞り切替のときには、前記スペーサによって形成された前記2枚のレンズ間の隙間を通過するように前記絞り板を移動させることを特徴とするカメラの絞り切替装置。
IPC (7件):
G03B 9/02 ,  G02B 7/02 ,  G03B 9/07 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00
FI (8件):
G03B 9/02 B ,  G03B 9/02 A ,  G02B 7/02 D ,  G03B 9/07 A ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 C ,  G03C 3/00 575 F
Fターム (15件):
2H044AD01 ,  2H044AD03 ,  2H080AA30 ,  2H080AA36 ,  2H080AA42 ,  2H080AA46 ,  2H080BB11 ,  2H080CC02 ,  2H080CC07 ,  2H100AA41 ,  2H100BB06 ,  2H100EE06 ,  2H101AA01 ,  2H101AA02 ,  2H101AA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る