特許

J-GLOBAL ID：200903022720793775

レンズ状部材把持用治具、及びレンズ状部材把持方法

発明者： 小早川 重夫
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 大川 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276660
公開番号（公開出願番号）：特開2001-096447
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】 レンズ状部材の外径寸法のバラツキにかかわらず精度良く把持し得るレンズ状部材把持用治具、及びレンズ状部材把持方法を提供する。【解決手段】 ドローバー14を引き込むことによりチャック11の把持筒部11bの先端を縮径させた場合でも、第1ストッパー受け部材15と第1ストッパー部材16がチャックリング12等により光学素材に対し不動状態で支持されるとともに、把持筒部11bの縮径時に光学素材の曲面を先端の縁16cで支持する。

請求項（抜粋）：

円盤部と、前記円盤部の外周に立設される把持筒部と、前記円盤部の中央部に設けられるドローバー接続部を有するとともに、前記把持筒部から前記円盤部にかけて放射状のすり割を有するチャックと、前記チャックの把持筒部とは反対側に配置されるとともに、支点部によって前記チャックを支持するチャック支持部材と、前記チャックのドローバー接続部に取り付けられるドローバーを備え、前記ドローバーを引き込むことにより前記把持筒部の先端を縮径させ、レンズ状部材の外周端面を前記把持筒部の先端の内壁で把持するレンズ状部材把持用治具であって、前記チャック支持部材により前記レンズ状部材に対し不動状態で支持されるとともに、前記把持筒部の縮径時に前記レンズ状部材の曲面を先端の縁で支持する曲面支持手段を備えることを特徴とするレンズ状部材把持用治具。

IPC (2件)：

B24B 13/005 ,  B23B 31/02 610

FI (2件)：

B24B 13/005 Z ,  B23B 31/02 610 B

Fターム (6件)：

3C032GG24 ,  3C032GG25 ,  3C049AB05 ,  3C049CA01 ,  3C049CA06 ,  3C049CB01