特許
J-GLOBAL ID:200903022720933143

移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341854
公開番号(公開出願番号):特開平6-183546
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 コンベヤライン間、あるいはトレイ,コンベア間での搬送物の移載を、コンベヤライン間に高低差があっても、搬送物の大きさに拘束されず、人手をかけずに円滑に行うことができ、搬送物も損傷を受けることの無い移載装置を提供する。【構成】 搬送物2をトレイ3に載置して搬送するトレイコンベヤ5と、トレイ3の周囲の縁3eの高さより高い位置に搬送面を有してトレイコンベヤ5と直角方向に配置されたローラコンベヤ4との間で搬送物2を移載する装置において、底面3dにすのこ状に短冊形の貫通孔3cを有するトレイ3と、該トレイ3の貫通孔3cを通過可能位置に配列され上端にローラ体6を具備した複数の棒状体7と、その棒状体7の昇降手段9と、コンベヤ間の移載位置の上方に配設され搬送物を移動させる押し板10を有する移動体12とを備えた。
請求項(抜粋):
互いに段差を持って配置された第一,第二のコンベヤを備え、少なくとも一方のコンベヤ上では、搬送物をトレイに載置して搬送するようにした前記第一,第二のコンベヤ間の搬送物の移載装置において、上記段差よりやや低い縁の高さを有し、底面にすのこ状に短冊形の貫通孔を穿孔したトレイと、少なくとも前記トレイを使用するコンベヤ側に、前記トレイの貫通孔を通過可能位置に配列され、上端に転がり手段を具備した複数の棒状体と、その棒状体の昇降手段と、上記第一,第二のコンベヤにおける搬送物の移載位置の上方に配置され、搬送物をかわして昇降するとともに前記搬送物を移動させる押し板を有する押出し手段とを備えたことを特徴とする移載装置。
IPC (6件):
B65G 47/52 ,  B65G 47/54 ,  B65G 47/74 ,  B65G 47/82 ,  B65G 63/00 ,  B65G 65/02

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