特許
J-GLOBAL ID:200903022723927209

アイポイント位置可変鏡筒及びそれを用いた顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076351
公開番号(公開出願番号):特開2001-264636
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 どのような体格の人にも、観察姿勢に無理がなく疲労の少ない姿勢で観察できるように、対物レンズ光軸からアイポイント位置までの水平距離とアイポイントの高さと観察時の俯角を変えることの出来る鏡筒とそれを用いた顕微鏡を提供する。【解決手段】 第1の光学系G1と、第2の光学系G2と、第3の光学系G3を備えている。第1の光学系G1は、中間像を形成するレンズ群G1Lと、プリズムP1と、偏向ミラーM1,M2を有し、第2の光学系G2は、偏向ミラーM3と、レンズ群を有している。偏向ミラーM3は、第1の光学系G1から出射する光束の光軸と第2の光学系G2の射出光軸との交叉点Pにおいてこれらの光軸に対して垂直な軸を中心として回動し得るように構成されている。
請求項(抜粋):
光が入射する側から順に、第1の光学系と、該第1の光学系から射出された光束を平行光束に変換する第2の光学系と、該第2の光学系から射出された平行光束を接眼レンズへ導く第3の光学系とを備え、前記第1の光学系は中間像を形成するレンズ群と、光束を偏向する少なくとも3つの光偏向部材を有し、前記第2の光学系はレンズ群と光偏向部材を有し、前記第1の光学系の偏向部材のうち、前記第2の光学系の最も近くに配置された光偏向部材から射出される光束の光軸を第1の光軸とし、前記第2の光学系から射出される平行光束の光軸を第2の光軸としたときに、前記第2の光学系の光偏向部材を、前記第1の光軸と前記第2の光軸に対して垂直な軸を中心として回動するように配置したことを特徴とする鏡筒。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G02B 7/04 ,  G02B 21/02
FI (3件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/02 A ,  G02B 7/04 C
Fターム (27件):
2H044BB00 ,  2H052AB01 ,  2H052AB15 ,  2H052AB29 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087LA27 ,  2H087PA01 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB02 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA41 ,  9A001BB06 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 変換光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-256793   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 顕微鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151122   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭61-294408

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