特許
J-GLOBAL ID:200903022726578124

くさび形避雷素子内蔵ポリマーがいし

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145587
公開番号(公開出願番号):特開2000-340050
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は限流素子1内蔵のポリマーがいしの両端部の端子電極2,2、FRP絶縁筒3及び有底筒状端子金具5を楔形に一発押圧嵌合により一体化し、両端部の分離脱落を防止することを目的とする。【解決手段】 非直線性の電圧電流特性を有する限流素子1を一対の端子電極2,2間に挟み、それらを同一中心軸c上に配列させてFRPによる絶縁筒3内に挿入し、該絶縁筒3の両端部に前記端子電極2を配置し、該絶縁筒2の外周面にポリマー絶縁外被体4を被着してなり、上記絶縁筒3の両端部外周面に有底筒状端子金具5の筒状部5’を押圧嵌合し、該筒状部5’の内側テーパ面5”により上記絶縁筒3の両端部を上記中心軸c側に圧搾し、該両端部を端子電極2の外側テーパ面2’と上記筒状部5の内側テーパ面5’との間に挟持して楔状に一体化してなるものである。
請求項(抜粋):
非直線性の電圧電流特性を有する限流素子を一対の端子電極間に挟み、それらを同一中心軸上に配列させてFRPによる絶縁筒内に挿入し、該絶縁筒の両端部に前記端子電極を配置し、該絶縁筒の外周面にポリマー絶縁外被体を被着してなり、上記絶縁筒の両端部外周面に有底筒状端子金具の筒状部を押圧嵌合し、該筒状部の内側テーパ面により上記絶縁筒の両端部を上記中心軸側に圧搾し、該両端部を端子電極の外側テーパ面と上記筒状部の内側テーパ面との間に挟持して一体化してなるくさび形避雷素子内蔵ポリマーがいし。
IPC (2件):
H01B 17/42 ,  H01B 17/12
FI (2件):
H01B 17/42 A ,  H01B 17/12 B
Fターム (8件):
5G331BB02 ,  5G331BB07 ,  5G331CA04 ,  5G331CA05 ,  5G331CA06 ,  5G331CB07 ,  5G331DA02 ,  5G331EB07

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