特許
J-GLOBAL ID:200903022726978084

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032690
公開番号(公開出願番号):特開2003-234705
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】低コストかつ容易に光ビーコンアンテナの動作の診断が可能な光通信装置を提供する。【解決手段】光ビーコン処理ASIC31は、汎用シリアル通信送信信号処理部36と汎用シリアル通信受信信号処理部32とを備え、受信信号端子31aから入力された受信信号を、通信時は光ビーコン受信信号処理回路22へ送るように切り替え、診断時は汎用シリアル通信受信信号処理部32へ送るように切り替えるスイッチ33と、通信時には光ビーコン送信信号処理回路26から出力される通信用の送信信号を送信信号端子31bへ出力するように切り替え、診断時には汎用シリアル通信送信信号処理部36から出力される診断用の送信信号を送信信号端子31bへ出力するように切り替えるスイッチ37を備える。
請求項(抜粋):
発光部と受光部とを備えた光ビーコンアンテナと、前記発光部を発光させてデータを光として送信するための通信用の送信信号を所定の通信仕様に基づき生成する通信信号生成手段と、前記受光部で受光して得た通信用の受信信号から所定の通信仕様に基づいてデータを取得するための通信信号受信処理手段とを備えた光通信装置において、前記発光部に対する診断用の送信信号を生成する診断用信号生成手段と、前記受光部で受光して得た診断用の受信信号を処理する診断用信号受信処理手段と、前記診断用信号生成手段で生成した診断用の送信信号と前記診断用信号受信処理手段で受信した診断用の受信信号との差異に基づき前記光ビーコンアンテナが正常であるか否かを判定する判定手段と、通信時には、前記通信信号生成手段によって生成された通信用の送信信号を前記発光部に送り、前記受光部で受光して得た前記通信用の受信信号を前記通信信号受信処理手段へ送る一方、診断時には、前記診断用信号生成手段によって生成された診断用の送信信号を前記発光部へ送り、当該発光部から発光させた光を前記受光部で受光して得た前記診断用の受信信号を前記診断用信号受信処理手段へ送る切替手段とを備えることを特長とする光通信装置。
IPC (6件):
H04B 10/08 ,  G01S 1/70 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04B 17/00
FI (5件):
G01S 1/70 ,  H04B 17/00 K ,  H04B 17/00 T ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 R
Fターム (15件):
5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA14 ,  5K002BA21 ,  5K002EA05 ,  5K002FA03 ,  5K002GA05 ,  5K042AA06 ,  5K042CA03 ,  5K042CA13 ,  5K042DA32 ,  5K042EA08 ,  5K042FA25 ,  5K042GA02 ,  5K042HA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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