特許
J-GLOBAL ID:200903022727183298
管継手
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136650
公開番号(公開出願番号):特開2000-329277
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 雄部材と雌部材の連結を容易に解除できる管継手の提供。【解決手段】 雄部材1と雌部材11とから成り、一方の本体12の先端部に鍔部13を形成して、鍔部の後方に解除部材21を進退動且つ回転可能に外嵌し、他方の本体2の先端部に弾性爪片5を形成すると共に、解除部材は、弾性爪片方向に延びる延長片部23と、弾性爪片と係合する回転規制部24と、弾性爪片を拡開する拡開部25を備え、雌部材の本体内に雄部材の本体を挿入すると、弾性爪片が鍔部に係止すると同時に、解除部材の延長片部が弾性爪片の外側に位置し、且つ、回転規制部が弾性爪片に係合して、解除部材の回転を阻止し、解除部材を後退させると、回転規制部が弾性爪片との係合を解いて、解除部材の回転を許容し、そのまま、解除部材を拡開部が弾性爪片と対向する位置まで回転して前進させると、解除部材の拡開部で弾性爪片を外方に拡開することを特徴とする。
請求項(抜粋):
雄部材と雌部材とから成り、両部材のいずれか一方の本体の先端部に鍔部を形成して、当該鍔部の後方に解除部材を進退動且つ回転可能に外嵌し、他方の本体の先端部に上記鍔部に係止する弾性爪片を形成すると共に、上記解除部材は、弾性爪片方向に延びる延長片部と、弾性爪片と係合する回転規制部と、弾性爪片を拡開する拡開部を備え、雌部材の本体内に雄部材の本体を挿入すると、上記弾性爪片が鍔部に係止すると同時に、解除部材の延長片部が弾性爪片の外側に位置し、且つ、回転規制部が弾性爪片に係合して、解除部材の回転を阻止し、解除部材を後退させると、解除部材の回転規制部が弾性爪片との係合を解いて、解除部材の回転を許容し、そのまま、解除部材を拡開部が弾性爪片と対向する位置まで回転して前進させると、解除部材の拡開部で弾性爪片を外方に拡開することを特徴とする管継手。
Fターム (13件):
3J106AA01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC01
, 3J106BD01
, 3J106BE29
, 3J106CA02
, 3J106EB03
, 3J106EC01
, 3J106EC06
, 3J106ED01
, 3J106EE01
, 3J106EF01
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