特許
J-GLOBAL ID:200903022727299067

ラップ液自動供給装置付ラップ盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183149
公開番号(公開出願番号):特開平10-029159
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 簡素な手段によりラップ液を自動供給するラップ盤を提供する。【解決手段】 ?@ラップ液タンク3中のラップ液の液位がスイッチ作動用フロート24の位置より下降すると、下限スイッチ23はONとなる。?A自己保持回路25が保持されて、ポンプ駆動モータ13がONとなる。この結果、ポンプが駆動されて、ラップ液は供給される。?Bラップ液の液位が上昇すると、下限スイッチはOFFとなるが、自己保持回路により、ポンプは駆動を継続する。?C更に液位が上昇してスイッチ作動用フロート22を上昇させると、上限スイッチ21がONとなり、自己保持回路を解除する。この結果、ポンプ駆動モータが停止し、ラップ液の供給を中止する。?Dラップ液が消費されると、液位が下降し、スイッチ作動用フロート24が下限スイッチをONにする。?@〜?Dの操作のループの反復により、ラップ液は自動的に供給される。
請求項(抜粋):
ラップ液タンク内のラップ液の昇降をスイッチにより検出し、該スイッチのON又はOFFにより自己保持回路を保持又は解除し、ポンプ駆動モータを駆動又は停止して、ラップ液を研磨部に供給又は不供給することを特徴とするラップ液自動供給装置付ラップ盤。

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