特許
J-GLOBAL ID:200903022728098413

レンズ鏡胴のマクロ撮影切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335523
公開番号(公開出願番号):特開2001-154080
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、通常撮影からマクロ撮影に切り換えることができるマクロ撮影切換装置において、マクロ撮影切換装置の外部操作部材を、レンズ鏡胴の固定筒に係合部材を介して係合することにより通常撮影位置に保持するとともに付勢部材の付勢力によってマクロ撮影位置に向けて付勢し、係合部材による係合を解除すると、外部操作部材が付勢部材の付勢力によってマクロ撮影位置に移動するマクロ撮影切換装置を提供する。【解決手段】本発明は、マクロ操作用リング24をレバー34を介して固定筒12に係合し、通常撮影位置に保持する。そして、マクロ操作用リング24をコイルばね42の復元力でマクロ撮影位置に向けて付勢する。レバー34を解除操作すると、マクロ操作用リング24の回動規制が解除され、マクロ操作用リング24がコイルばね42の復元力によって回動し、これによって、マスターレンズ群20を保持したレンズ保持筒22がマクロ撮影位置に位置する。
請求項(抜粋):
通常撮影位置とマクロ撮影位置との間で移動自在に設けられた外部操作部材によって、固定筒内に配設された複数のレンズ群のうち一部のレンズ群を光軸方向に移動させることにより、通常撮影又はマクロ撮影に切り換えるレンズ鏡胴のマクロ撮影切換装置において、前記外部操作部材は、前記固定筒に係合部材を介して係合されることにより通常撮影位置に保持されるとともに、付勢部材の付勢力によってマクロ撮影位置に向けて付勢され、前記係合部材による係合が解除されると、前記外部操作部材は、前記付勢部材の付勢力によってマクロ撮影位置に移動されることにより、通常撮影からマクロ撮影に切り換えられることを特徴とするレンズ鏡胴のマクロ撮影切換装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/105
FI (2件):
G02B 7/105 A ,  G02B 7/04 D
Fターム (2件):
2H044BD10 ,  2H044GA15

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