特許
J-GLOBAL ID:200903022728769016
分散処理環境系におけるタイマ同期方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002398
公開番号(公開出願番号):特開平5-189385
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】正確なシステム・タイムを維持することのできる分散処理環境系におけるタイマ同期方式を提供する。【構成】各処理装置N1、N2、N3に時刻を計時する計時手段11、21、31を設け、前記各処理装置は、分散処理環境系に対して自己の所有する計時手段が計時した時刻を送信すると共に、その時刻を受信した処理装置からの当該処理装置が所有する計時手段が計時した時刻を受信し、該受信した時刻と自己の時刻とを比較し、その差が予め設定された許容誤差範囲を越えていた場合は、受信した時刻情報に基づいて自己の計時手段の時刻を補正する。
請求項(抜粋):
分散処理が行われる分散処理環境系におけるタイマ同期方式において、前記分散処理環境系に存在する複数の処理装置それぞれに時刻を計時する計時手段を設け、前記各処理装置は、前記分散処理環境系に対して自己の所有する計時手段が計時した時刻を送信すると共に、その時刻を受信した処理装置からの当該処理装置が所有する計時手段が計時した時刻を受信し、該受信した時刻と自己の時刻とを比較し、その差が予め設定された許容誤差範囲を越えていた場合は、受信した時刻情報に基づいて自己の計時手段の時刻を補正することを特徴とする分散処理環境系におけるタイマ同期方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 330
, H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平2-156758
-
特公昭52-044557
-
特開昭59-212973
前のページに戻る