特許
J-GLOBAL ID:200903022729418519

生ゴミ回収処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169103
公開番号(公開出願番号):特開2000-354850
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の生ゴミ回収方法は、回収した生ゴミを生ゴミ処理容器に移し替える必要があり、手間がかかる他、生ゴミの移し替えに時間がかかりその間トラック車両を停止させておく必要があった。【解決手段】 ?@生ゴミ回収処理装置2をトラック車両1に搭載して、生ゴミ発生施設を巡回し、生ゴミ回収処理装置の生ゴミ回収容器3に生ゴミを収容して生ゴミ処理所に持ち帰る。?A生ゴミ回収処理装置を、トラック車両からおろし、同生ゴミ回収処理装置の攪拌機構4を攪拌用アクチュエータ5で駆動並びに換気手段6により生ゴミ回収容器内へ外気を循環させ、回収に係る生ゴミを生ゴミ回収容器に収容したまま好気性バクテリアの分解作用で分解処理し、分解処理後の生ゴミを有機肥料として排出する。?B生ゴミ回収処理装置をおろしたトラック車両は、他の生ゴミ回収処理装置を積んで上記?@?Aのサイクルを繰り返す。
請求項(抜粋):
トラック車両1、および、生ゴミ回収容器3を備えトラック車両1の荷台1aまたはフレーム上に交代的に積みおろし可能に搭載・搬送される複数の生ゴミ回収処理装置2を用いて生ゴミを回収処理する生ゴミ回収処理方法であって、前記生ゴミ回収処理装置2のそれぞれは、その生ゴミ回収容器3に収容した生ゴミを攪拌する攪拌機構4と、この攪拌機構4を駆動する攪拌用アクチュエータ5と、生ゴミ処理容器3内に外気を循環させる換気手段6を備えており、下記?@〜?Bのサイクルで生ゴミを回収処理する生ゴミ回収処理方法。?@任意の生ゴミ回収処理装置2をトラック車両1に搭載して、生ゴミ発生施設B,B...等を巡回し、生ゴミ回収処理装置2の生ゴミ回収容器3に生ゴミを収容して生ゴミ処理所Aに持ち帰る。?Aその生ゴミ回収容器3に生ゴミを収容した生ゴミ回収処理装置2を、トラック車両1からおろし、同生ゴミ回収処理装置2の攪拌機構4を攪拌用アクチュエータ5で駆動並びに換気手段6により生ゴミ回収容器3内へ外気を循環させ、回収に係る生ゴミを生ゴミ回収容器3に収容したまま好気性バクテリアの分解作用で分解処理し、分解処理後の生ゴミを有機肥料として排出する。?B一方、回収に係る生ゴミを収容した生ゴミ回収処理装置2をおろしたトラック車両1は、他の生ゴミ回収処理装置2を積んで上記?@?Aのサイクルを繰り返す。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B65F 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B65F 3/00 K
Fターム (17件):
3E024AA01 ,  3E024BA06 ,  3E024DA02 ,  3E024DC10 ,  3E024FA10 ,  4D004AA03 ,  4D004AC04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CA50 ,  4D004CB09 ,  4D004CB21 ,  4D004CB28 ,  4D004CB44 ,  4D004CB45 ,  4D004CB50

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