特許
J-GLOBAL ID:200903022730405064

液晶光偏向素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002649
公開番号(公開出願番号):特開平6-208142
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】液晶分子の均一制御を可能とし、入射光の散乱の問題を解消した液晶光偏向素子を提供する。【構成】対向配設された一対の透明基板1,2間に均一厚さの液晶層3が挟持された液晶セルよりなり、該液晶層3に斜め入射させた入射光を偏向させる液晶光偏向素子である。一方の透明基板1側では液晶分子が該基板1表面に対して平行な方向に配向され、他方の透明基板2側では液晶分子が該基板2表面に対して垂直な方向に配向されている。また、液晶層3の厚さは該液晶層3が旋光性を示さない範囲内に小さく設定されている。
請求項(抜粋):
対向配設された一対の透明基板間に均一厚さの液晶層が挟持された液晶セルよりなり、該液晶層に斜め入射させた入射光を偏向させる液晶光偏向素子であって、前記一方の透明基板側では前記液晶分子が該基板表面に対して平行な方向に配向され、前記他方の透明基板側では前記液晶分子が該基板表面に対して垂直な方向に配向されるとともに、前記液晶層の厚さは該液晶層が旋光性を示さない範囲内に小さく設定されていることを特徴とする液晶光偏向素子。
IPC (3件):
G02F 1/29 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/137

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