特許
J-GLOBAL ID:200903022732234097

ポータブルコンピュータシステムおよびその電力管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296545
公開番号(公開出願番号):特開平7-200110
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 不能化技術を用いて使用者に低バッテリ状態を警告し、バッテリからの電力消費を防止するコンピュータシステムを提供する。【構成】 バッテリ(12)の電圧をモニタし、バッテリ電圧が所与のしきい値を下回ると制御信号をアサートするバッテリモニタ(14)が含まれる。制御部(18)は制御信号を受信し、コンピュータシステム(10)の電源投入時に主コンピュータサブシステムに電力が供給されないようにする。低バッテリ容量状態があるときに使用者がコンピュータシステム(10)をオンにしようとすれば、制御部(18)はパルスジェネレータ(20)からスピーカ(24)を駆動する信号が発生させ、低電力状態の可聴表示を生成する。これにより使用者は低バッテリ状態であることを警告され、一方、主コンピュータサブシステムに電力を与えてバッテリからさらに電力が消耗されることが防止される。
請求項(抜粋):
主コンピュータサブシステムと、バッテリパックと、前記バッテリパックと前記主コンピュータサブシステムとの間に結合されて、前記バッテリパックから前記主コンピュータサブシステムへ電力を供給するためのパワースイッチと、前記バッテリパックの容量をモニタし、かつ低バッテリ状態を示す制御信号を発生可能なバッテリモニタ部と、前記バッテリモニタ部に結合された制御部とを含み、前記制御部は前記制御信号がアサートされる場合に、前記パワースイッチを介して前記主コンピュータサブシステムに電力が供給されないようにし、かつ前記制御部は前記制御信号がアサートされかつ前記パワースイッチが閉じられると、ユーザインジケータを活性化するためにインジケータ信号を発生することができる、ポータブルコンピュータシステム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-142911
  • 特開昭57-010824
  • 特開平2-176921
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