特許
J-GLOBAL ID:200903022733672616
燃料供給装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193535
公開番号(公開出願番号):特開平9-317594
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの始動性を向上させるとともに燃料供給系の燃料圧力を高精度に制御可能な燃料供給装置を提供する。【解決手段】 プレッシャリミッタ10はコモンレールに取付けられており、ニードル弁15はバルブボディ12に往復移動可能に収容されている。可動コア22はハウジング11に往復移動可能に支持されており、スプリング34によりニードル弁15の弁座着座方向に付勢されている。コイル35への駆動信号がオンされると、可動コア22がスプリング34の付勢力に抗して固定コア21に吸引され、ニードル弁15が弁座12aから離座し蓄圧室から燃料が排出される。エンジン始動時において強制的にプレッシャリミッタ10を開弁させることにより蓄圧室の空気やベーパ状燃料を速やかに排出するので、エンジン始動性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
高圧燃料供給ポンプから圧送された燃料をコモンレール内の蓄圧室で蓄圧し、前記蓄圧室で蓄圧された燃料をインジェクタに供給する燃料供給装置であって、前記高圧燃料供給ポンプから前記コモンレールを経て前記インジェクタに燃料を供給する燃料供給系の燃料圧力が所定圧を越えると開弁し前記燃料供給系から燃料を排出する圧力制御弁を前記燃料供給系に配設し、前記圧力制御弁は所定信号に基づき前記圧力制御弁を開閉駆動可能な電磁駆動部を有することを特徴とする燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 47/00
, F02M 51/00
, F02M 55/02 350
, F02M 55/02
FI (5件):
F02M 47/00 P
, F02M 51/00 F
, F02M 55/02 350 U
, F02M 55/02 350 P
, F02M 55/02 350 E
引用特許:
前のページに戻る