特許
J-GLOBAL ID:200903022736096802

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370506
公開番号(公開出願番号):特開2000-191746
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 耐湿熱特性の高い硬化物になるエポキシ樹脂組成物であり、しかも補強繊維集合体に含浸して得られるプリプレグはその取り扱い性が良く、更にこのプリプレグを硬化成形するときの成形性が良好である等の特性を有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 液状ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)20〜59重量%と、骨格がジシクロペンタジエン、ナフタレン、ビフェニル又はフルオレン構造からなるエポキシ樹脂(B)25〜50重量%と、架橋ゴム微粒子変性エポキシ樹脂(C)15〜40重量%と、熱可塑性樹脂(D)1〜10重量%との混合樹脂100重量部に対して、ジアミノジフェニルスルホン(E)20〜50重量部を含有するか、或いはこれに更に軟化点が70°C以上のエポキシ樹脂(F)5〜50重量部を含有しており、粘度が500〜3000ポイズのエポキシ樹脂組成物。
請求項(抜粋):
常温で液状のビスフェノール型エポキシ樹脂(A)20〜59重量%と、骨格をなす部分の繰り返し単位が下記の化1、化2、化3又は化4のうちの少なくとも1つで表示されるエポキシ樹脂(B)25〜50重量%と、平均粒径1μm以下の架橋ゴム微粒子変性エポキシ樹脂(C)15〜40重量%と、上記のエポキシ樹脂(A)とエポキシ樹脂(B)との混合物に溶解可能な熱可塑性樹脂(D)1〜10重量%との混合樹脂(I)の100重量部に対して、ジアミノジフェニルスルホン(E)20〜50重量部を含有しており、かつ60°Cの粘度が500〜3000ポイズであることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。【化1】【化2】【化3】【化4】
IPC (2件):
C08G 59/40 ,  C08L 63/00
FI (2件):
C08G 59/40 ,  C08L 63/00 A
Fターム (28件):
4J002AC07Y ,  4J002BE06Z ,  4J002CD02X ,  4J002CD04X ,  4J002CD05W ,  4J002CD05X ,  4J002CD07X ,  4J002CH08Z ,  4J002CL00Z ,  4J002CM04Z ,  4J002CN03Z ,  4J002EV226 ,  4J002GC00 ,  4J002GN00 ,  4J036AA06 ,  4J036AB01 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AD21 ,  4J036AE07 ,  4J036AF05 ,  4J036DD05 ,  4J036FB01 ,  4J036FB12 ,  4J036FB13 ,  4J036FB14 ,  4J036FB15 ,  4J036JA11

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