特許
J-GLOBAL ID:200903022736314214

プログラム実行制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043458
公開番号(公開出願番号):特開平6-259394
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 通信回線を介して接続されたコンピュータ間で、一方のコンピュータに格納されたプログラムの実行制御情報により、他方のコンピュータで実行するプログラム内容を制御する。【構成】 ネットワーク上の一つのコンピュータの実行プログラム管理部3によりプログラム実行制御ファイル1を管理し、カスタマイズ情報管理部18によりカスタマイズ情報管理ファイル17を管理する。プログラムファイル送受信制御手段15,13および回線20を介して実行プログラムとカスタマイズ情報とを他方のコンピュータ上に送信する。プログラム実行制御部8は受信したプログラムとカスタマイズ情報とによりプログラムの実行とカスタマイズ情報とを制御する。これらの処理によりユーザ固有にカスタマイズした操作環境をネットワーク上のどのコンピュータにも提供する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続されている少なくとも2式のコンピュータのプログラム実行制御方式において、一方のコンピュータは通信回線で接続されている他方のコンピュータ上で実行するためのプログラムを格納するマスタプログラム保存部と、このマスタプログラム保存部のプログラムを利用者識別子と対応づけるプログラム実行制御ファイルと、他方のコンピュータからの要求で前記プログラム実行制御ファイルとマスタプログラム保存部とから利用者の指定したプログラムを抽出する実行プログラム管理部と、利用者ごとに画面入出力をカスタマイズする情報を格納するカスタマイズ情報ファイルと、このカスタマイズ情報ファイルのカスタマイズ情報を利用者のプログラムと対応づけるカスタマイズ情報管理ファイルと、他方のコンピュータからの要求で前記カスタマイズ情報ファイルとカスタマイズ情報管理ファイルとから利用者の指定したプログラムに対応するカスタマイズ情報を抽出するカスタマイズ情報管理部と、前記実行プログラム管理部が抽出したプログラムとカスタマイズ情報管理部が抽出したカスタマイズ情報とを送信形式に編集して前記要求した他方のコンピュータへ送信するプログラム送信部とを有し、前記他方のコンピュータは前記一方のコンピュータが送信形式に編集して送信したデータを受信し、受信データをファイル形式の実行形式プログラムとカスタマイズ情報とに形式変換するプログラムファイル受信部と、このプログラムファイル受信部が形式変換した実行形式プログラムを一時登録するプログラム一時登録ファイルと、前記プログラムファイル受信部が形式変換したカスタマイズ情報を一時登録するカスタマイズ一時登録ファイルと、前記プログラム一時登録ファイルに登録された実行形式プログラムと前記カスタマイズ情報一時登録ファイルに登録されたカスタマイズ情報に従って画面入出力部を制御するプログラム実行制御部とを有することを特徴とするプログラム実行制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 420 ,  G06F 13/00 351

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