特許
J-GLOBAL ID:200903022736770473

弾球遊技機の変動入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065302
公開番号(公開出願番号):特開平10-244059
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 入賞球数を正確に制限し、遊技の健全性を確実に担保する。【解決手段】 開口部14を有する取付基板15と、開口部に開閉可能に取り付けられた開閉部材13とを備えた変動入賞装置1において、取付基板の裏側に、流入した球を流下させる流下路を設けて、途中から入賞球案内路23と余剰球案内路24とに分岐し、余剰球案内路の流下下端を余剰球戻し口31に接続し、開口部から流入した球を計数する計数手段を流下路に設け、計数手段により球数を計数して所定数に達したことに基づいて開閉部材を閉じ、所定数を越えて流下してきた球を余剰球案内路に流下させる流下方向切換手段を上記入賞球案内路と余剰球案内路との分岐部に設けた。
請求項(抜粋):
開口部を有し、遊技盤表面に取り付けられる取付基板と、上記開口部に対して開閉可能に取り付けられた開閉部材とを備え、開閉部材が開口部を閉じて打球を流入させない第1状態と、所定の遊技状態では所定の閉止条件が成立するまで開閉部材が開いて打球を開口部に流入させ易い第2状態とに変動可能な弾球遊技機の変動入賞装置において、取付基板の裏側に、開口部から流入した球を流下させる流下路を設けるとともに、該流下路を途中から、球を入賞球として案内する入賞球案内路と、余剰球として案内する余剰球案内路とに分岐し、余剰球案内路の流下下端は球を遊技盤表面側に排出する余剰球戻し口に接続し、開閉部材が第2状態に変換して開口部から流入した球を計数する計数手段を流下路に設けるとともに、この計数手段により球数を計数して所定数に達したことに基づいて開閉部材を第1状態に変換し、所定数を越えて流下してきた球を余剰球案内路に流下させる流下方向切換手段を上記入賞球案内路と余剰球案内路との分岐部に設け、所定数を越えた余剰球を余剰球戻し口から遊技盤表面側に戻すようにしたことを特徴とする弾球遊技機の変動入賞装置。

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