特許
J-GLOBAL ID:200903022737626732

緑化盤及びその製造方法並びにその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011905
公開番号(公開出願番号):特開2004-121210
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】屋上等のコンクリート面上に植物を人工的に根付かせる際、植物の苗の根部形状を崩さずに安定的に移植することができ、しかも植物の成長を促進することができる緑化盤を形成すると共に、この緑化盤を製造するに当り、型枠に材料が付着しない製造方法、さらにはこの緑化盤の施工方法を提供する。【解決手段】粒状材を接着硬化材で層状に固化して成る透水性の緑化盤において、互いに所定の間隔で位置する複数の植穴が移植する苗の根部形状に略合致する大きさの貫通形状に形成されたことによって、育苗容器で育成された苗の根部形状を崩されずに、前記植穴に移植された当初から、前記根部形状の下端部が前記緑化盤下層の活着層に接触し、前記植穴内で前記根部形状を保持した状態で根付かせるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒状材を接着硬化材で層状に固化して成る透水性の緑化盤において、互いに所定の間隔で位置する複数の植穴が移植する苗の根部形状に略合致する大きさの貫通形状に形成されたことによって、育苗容器で育成された苗の根部形状を崩されずに、前記植穴に移植された当初から、前記根部形状の下端部が前記緑化盤下層の活着層に接触し、前記植穴内で前記根部形状を保持した状態で根付かせるようにしたことを特徴とする緑化盤。
IPC (4件):
A01G1/00 ,  A01G7/00 ,  A01G9/10 ,  E02D17/20
FI (7件):
A01G1/00 303E ,  A01G1/00 301C ,  A01G7/00 602C ,  A01G7/00 602D ,  A01G9/10 B ,  A01G9/10 D ,  E02D17/20 102B
Fターム (10件):
2B027NC05 ,  2B027NC13 ,  2B027NC24 ,  2B027NC25 ,  2B027NC27 ,  2B027NC44 ,  2B027NC56 ,  2B027ND20 ,  2D044DA16 ,  2D044DA25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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