特許
J-GLOBAL ID：200903022738154460
フイルムキャリア
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-056915
公開番号（公開出願番号）：特開2002-255408
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：
【要約】【課題】 幅寸法が異なるフイルムをそれぞれ省スペースで収容する。【解決手段】 巻取りローラ40,41は、駆動軸42に回転自在に支持される。駆動軸42は、ワンウェイクラッチ44を介して各巻取りローラ40,41と連結される。駆動軸42の右端には、トルクリミッタ43が設けられる。巻取りモータ49は、ギア45〜48およびトルクリミッタ43を介して駆動軸42を回転駆動する。巻取りローラ40はフイルム搬送路20を搬送されてくるフイルム14を、巻取りローラ41はフイルム搬送路21を搬送されてくるフイルム15を順次層状に巻き取る。トルクリミッタ43により、フイルム14,15には略一定の張力が付与される。フイルム14,15をそれぞれ損傷等が生じることなく省スペースで収容することができる。
請求項（抜粋）：
少なくとも2種類の幅寸法が異なる写真フイルムをそれぞれ搬送するフイルム搬送路を有し、いずれかのフイルム搬送路を画像読取位置または画像焼付け位置に切り換えて配置し、写真フイルムに記録されている撮影コマ画像を読取光軸または焼付光軸に送って画像読取りまたは画像焼付けを行うフイルムキャリアにおいて、少なくとも2種類の幅寸法が異なる写真フイルムをそれぞれ層状に巻き取って収容する少なくとも2つの巻取りローラと、各巻取りローラを写真フイルムの巻取り方向に駆動する駆動手段と、各巻取りローラと駆動手段との間に設けられ写真フイルムの巻取り張力を略一定に保つように駆動手段から各巻取りローラへ伝達される駆動力を抑制する駆動力抑制手段と、各巻取りローラと駆動力抑制手段との間に設けられ各巻取りローラに所定以上の負荷が掛かると駆動力の伝達を解除する連結解除手段とを備えていることを特徴とするフイルムキャリア。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B65H 18/10 A
, G03B 27/46 A
2H106AB04
, 2H106AB35
, 2H106BA07
, 3F055AA06
, 3F055BA11
, 3F055CA01
, 3F055DA01
