特許
J-GLOBAL ID:200903022741714255

石炭焚ボイラにおけるミルの微粉炭管パージ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299627
公開番号(公開出願番号):特開2000-130740
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 一次空気流量を増加させることなく、微粉炭管の管内流速を上昇させ、微粉炭管のパージを確実に行えるようにする。【解決手段】 全カットダンパ8(A-1〜6)を開いた状態から所望のカットダンパ8(A-1,2)を閉じ、閉じたカットダンパ8(A-1,2)の微粉炭管7以外の微粉炭管7に一次空気を流通させてパージを行った後、カットダンパ8(A-1,2)を開くと共に別のカットダンパ8(A-3,4)を閉じ、閉じたカットダンパ8(A-3,4)の微粉炭管7以外の微粉炭管7に一次空気を流通させてパージを行い、更に、カットダンパ8(A-3,4)を開くと共に別のカットダンパ8(A-5,6)を閉じ、閉じたカットダンパ8(A-5,6)の微粉炭管7以外の微粉炭管7に一次空気を流通させてパージを行うよう構成する。
請求項(抜粋):
それぞれカットダンパが設けられた複数本の微粉炭管を備えた石炭焚ボイラにおけるミルの微粉炭管パージ方法であって、全カットダンパを開いた状態から所望のカットダンパを閉じ、閉じたカットダンパが設けられた微粉炭管以外の微粉炭管に一次空気を流通させてパージを行った後、前記閉じたカットダンパを開くと共に別のカットダンパを閉じ、以下、同様の操作を順次繰り返し、微粉炭管のパージを行うことを特徴とする石炭焚ボイラにおけるミルの微粉炭管パージ方法。

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