特許
J-GLOBAL ID:200903022742177822

製紙用スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242651
公開番号(公開出願番号):特開平9-087989
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生産性の良好な製紙用スクリーンを提供することを目的とする。【解決手段】製紙用スクリーン2は、一端側に位置する環状の第1の支持部材15と、他端側に位置する環状の第2の支持部材16と、一端を第1の支持部材15に他端を第2の支持部材16にそれぞれ固着し、第1の支持部材15と第2の支持部材16との間隔を保持するために設けられた複数の間隔保持部材17と、長手形状の部材hであって、一端を第1の支持部材15に環状に形成された凹部15cに、他端を第2の支持部材16に環状に形成された凹部16fにそれぞれ係止すると共に該長手形状の部材hを環状に並設した第1の長手形状の部材群21と、第1の支持部材15に環状に形成された凹部15cと第2の支持部材16に環状に形成された凹部16fとは、第1の支持部材15と第2の支持部材16とが対向する側にそれぞれ設けられ、又、第1の長手形状の部材群21は長手形状の部材hを環状に並設されておる。
請求項(抜粋):
一端側に位置する環状の第1の支持部材と、他端側に位置する環状の第2の支持部材と、一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着し、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持するために設けられた複数の間隔保持部材と、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間に位置し、前記間隔保持部材を通す挿入口を有すると共に間隔を有して配列されたn個(n≧2)の中間支持部材と、長手形状の部材であって、一端を前記第1の支持部材に環状に形成された凹部に、他端を前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部にそれぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に並設した第1の長手形状の部材群と、前記第1の支持部材に環状に形成された凹部と前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部とは、前記第1の支持部材と前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、又、前記第1の長手形状の部材群は前記長手形状の部材を環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるようにし、又、長手形状の部材であって、一端を前記第2の支持部材に環状に形成された凹部に、他端を前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に並設した第2の長手形状の部材群と、前記第2の支持部材に環状に形成された凹部と前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材に環状に形成された凹部とは、前記第2の支持部材と前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材とが対向する側にそれぞれ設けられ、前記第2の長手形状の部材群は環状に並設されており、隣り合う一方の前記長手形状の部材と隣り合う他方の前記長手形状の部材との間に隙間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるようにし、又、前記n個の中間支持部材は、対向する前記中間支持部材毎に対向する前記中間支持部材にそれぞれ環状に形成された凹部を有し、しかも、長手形状の部材であって、一端を前記中間支持部材に環状に形成された凹部に、他端を前記中間支持部材の隣の中間支持部材に環状に形成された凹部に、それぞれ係止すると共に該長手形状の部材を環状に並設した長手形状の部材群を(n-1)個有し、この(n-1)個の長手形状の部材群は、前記長手形状の部材群毎に、前記並設した長手形状の隣り合う一方の長手形状の部材と隣り合う他方の長手形状の部材との間に隙間を形成するために、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部を設け、該凸部に前記隣り合う他方の長手形状の部材を接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを対向させ、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるか、又は、前記隣り合う一方の長手形状の部材に凸部と凹部を、前記隣り合う他方の長手形状の部材に凸部と凹部を、それぞれ設け、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凸部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凹部とを、前記隣り合う一方の長手形状の部材の凹部と前記隣り合う他方の長手形状の部材の凸部とを接触させるようし、前記中間支持部材の挿入口を貫通し、一端を前記第1の支持部材に他端を前記第2の支持部材にそれぞれ固着した間隔保持部材を複数設けて、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材との間隔を保持し、少なくとも、前記第1の支持部材の隣の前記中間支持部材を前記第1の長手形状の部材群と前記第1の長手形状の部材群の隣りの長手形状の部材群で挟持し、前記第2の支持部材の隣の前記中間支持部材を前記第2の長手形状の部材群と前記第2の長手形状の部材群の隣りの長手形状の部材群で挟持し、前記隣り合う一方の長手形状の部材と前記隣り合う他方の長手形状の部材との間に隙間を形成することを特徴とする製紙用スクリーン。
IPC (3件):
D21D 5/02 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/44
FI (3件):
D21D 5/02 Z ,  B01D 29/44 ,  B01D 23/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-504382
  • 特開昭63-235588

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