特許
J-GLOBAL ID:200903022742788406
モールド用金型の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330583
公開番号(公開出願番号):特開平7-189199
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、生産性がよく、金網を使用しないモールド用金型の製造方法を提供することを目的としている。【構成】 抄型(1)となる所定厚の第1の板体(1a)と、疑似製品(4)となる所定厚の第2の板体(4a)と、取型(5)となる第3の板体(5a)とを重ね、その重合わせた板体を所定形状に絞り加工で同時に一体成形した後に疑似製品(4)を取外し、その第1の板体(1a)と第3の板体(5a)とに多数の細孔(2、6)を穿設し、その孔径は0.2m/m以上0.5m/m以下であり、その孔ピッチは0.8m/m以上2m/m以下とすることを特徴とするモールド用金型の製造方法。
請求項(抜粋):
抄型に多数の細孔を設け、繊維状材料を層状に所定厚みに成形し、取型で層状の繊維状材料を取り去るモールド用金型の製造方法において、孔径が0.2m/m以上0.8m/m以下であり、その孔ピッチが0.8m/m以上2.0m/m以下である多数の細孔を抄型となる所定厚の第1の板体に穿設し、第1の板体と、疑似製品となる所定厚の第2の板体と取型となる第3の板体とを重ね、その重合わせた板体を所定形状に対向加圧絞り加工で同時に一体成形した後に疑似製品を取外すことを特徴とするモールド用金型の製造方法。
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