特許
J-GLOBAL ID:200903022743616390

内燃機関用ラジエータと凝縮器の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244678
公開番号(公開出願番号):特開平6-092150
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 自動車用ラジエ-タと凝縮器の一体化を簡潔な構造で実現する。【構成】 ラジエ-タ100の上部および下部に装着される弾性部材301、401と一体に設けられた強度材302、402に前記弾性部材301、401より突出した部分を形成し、この突出部分によって凝縮器取り付け部310、410を形成し、ラジエ-タ取り付けマウント300、400を構成した。そして、その凝縮器の取り付け部310、410に凝縮器200を上側ブラケット220、下側ブラケット230を介して支持し、取り付けマウント300、400にてラジエ-タ100を上部タンク101、下部タンク102を介して支持部材5、6に取り付け自動車用ラジエ-タ100と凝縮器200の一体化を簡潔にした。
請求項(抜粋):
内燃機関からの冷却水を冷却する内燃機関用ラジエータと冷凍サイクルの冷媒を凝縮する凝縮器の取り付け構造であって、前記内燃機関用ラジエ-タの上部および下部に装着される弾性部材と、この上下の両弾性部材とそれぞれ一体に設けられた板状の強度材と、この強度材の前記弾性部材より突出した部分に設けられた凝縮器取り付け部と、前記弾性部材のうち少なくとも上部の弾性部材に固着された固定部材とを備え、前記ラジエ-タの上部取り付けマウントを、前記弾性部材と、前記強度材と、前記凝縮器取り付け部と、前記固定部材とにより構成し、前記ラジエ-タの下部取り付けマウントを、前記弾性部材と、前記強度材と、前記凝縮器取り付け部とにより構成し、前記上部取り付けマウントにて前記ラジエ-タの上部を前記固定部材を介して支持部材に取りつけ、前記下部取り付けマウントにて前記ラジエ-タの下部を前記弾性部材を介して支持部材に取り付け、前記凝縮器取り付け部に冷凍サイクルの凝縮器を取り付けたことを特徴とする内燃機関用ラジエータと凝縮器の取り付け構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B60H 1/32

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