特許
J-GLOBAL ID:200903022744833166

基板ホルダー付きラックおよびラックに基板ホルダーを製造する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555475
公開番号(公開出願番号):特表2002-518859
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】電子装置は装置ラック(1000)に載せた回路基板により形成され、この回路基板においては平行な第一および第二の回路基板が互いに一定の距離を置いており、第一および第二の回路基板の表面に対して直角になっている。回路基板の第一端部はラックの第一水平面(501、1001)に支持されるようになっており、回路基板の第一端部に平行な第二端部はラックの第二水平面(1002)に支持されるようになっている。回路基板の第一端部を支持するため、ラックの第一水平面は、外向きの突出するエンボス(502)から成っており、これは、水平面と同じ材料でできている。第一回路基板の第一端部を支持するようになっている点と、第二回路基板の第一端部を支持するようになっている点との間に、第一のエンボス(502)があり、その規模は、回路基板の表面に直角な方向では、回路基板間の上記の距離と同一である。これは平行な二端を備えており、その方向は、回路基板の第一端部の向きとして意図される方向とは十分に異なっている。
請求項(抜粋):
回路基板においては平行な第一および第二の回路基板が互いに一定の距離を置いており、前記第一および第二の回路基板の表面に対して垂直となっていて、これにより前記回路基板の第一端部がラックにより構成される第一水平面(501、1001)で支持され、前記回路基板の第一端部と平行な第二端部がラックにより構成される第二水平面(1002)で支持されるように配置されている、ラック上に支持される回路基板の電子装置を組立てるためのラック(1000)において、 前記回路基板の第一端部を支持するために、ラックの第一水平面が、水平面と同じ材質の、そこから外方向に突出するエンボス(502)を備え、前記第一回路基板の第一端部を支持するようになっている点と前記第二回路基板の第一端部を支持するようになっている点との間に第一エンボス(502)があって、その規模が前記回路基板の表面に垂直な方向において回路基板の間の前記距離と同一であり、また、これが平行な二端を備えていてその向きが回路基板の第一端部の意図される方向とは実質的に異なっていることを特徴とするラック。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 7/18
FI (2件):
H05K 7/14 N ,  H05K 7/18 B
Fターム (3件):
5E348AA15 ,  5E348AA25 ,  5E348EE29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-292695
  • 特開昭57-184521
  • 特開平2-030330
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-292695

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