特許
J-GLOBAL ID:200903022747932513

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119186
公開番号(公開出願番号):特開2003-314856
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 吸着剤を用いて空気の湿度調節を行う調湿装置において、調湿装置の調湿能力が低下するのを回避しつつ、その運転に要するエネルギを削減する。【解決手段】 扁平なケーシング(11)の内部に、吸脱着ユニット(60)を設ける。吸脱着ユニット(60)は、ペルチェ素子(61)と2つの吸着部材(62,65)とによって構成される。ペルチェ素子(61)には、その上面に第1吸着部材(62)が取り付けられ、その下面に第2吸着部材(65)が取り付けられる。各吸着部材(62,65)は、ヒートシンク状に形成され、表面に吸着剤が塗布される。また、第1吸着部材(62)は第1空気通路(51)を流れる空気と接触し、第2吸着部材(65)は第2空気通路(52)を流れる空気と接触する。
請求項(抜粋):
被減湿空気と被加湿空気とを取り込んで減湿された被減湿空気又は加湿された被加湿空気を室内へ供給する調湿装置であって、表面に設けられた吸着剤の冷却と加熱を行うための複数の吸着部材(62,65)を備え、第1吸着部材(62)では吸着剤を冷却しつつ被減湿空気と接触させると同時に第2吸着部材(65)では吸着剤を加熱しつつ被加湿空気と接触させる第1動作と、第2吸着部材(65)では吸着剤を冷却しつつ被減湿空気と接触させると同時に第1吸着部材(62)では吸着剤を加熱しつつ被加湿空気と接触させる第2動作とを交互に繰り返して行う調湿装置。
IPC (6件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 ,  F24F 3/147 ,  F24F 7/08 101 ,  F25B 21/02 ,  F25B 39/00
FI (6件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 D ,  F24F 3/147 ,  F24F 7/08 101 Z ,  F25B 21/02 L ,  F25B 39/00 P
Fターム (10件):
3L053BC03 ,  3L053BC07 ,  3L053BC10 ,  4D052AA08 ,  4D052CD00 ,  4D052DA00 ,  4D052DA03 ,  4D052DB01 ,  4D052FA02 ,  4D052FA05

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