特許
J-GLOBAL ID:200903022748501699

文書処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072316
公開番号(公開出願番号):特開2006-261716
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】機密情報の漏洩を防止しつつ、機密情報を含む文書の利便性を向上させる。【解決手段】機密部分抽出部210は、文書閲覧用端末装置から送られてくる機密文書データから、機密部分を抽出する。暗号化処理部220は、鍵生成部221によって生成される暗号化鍵を使って、抽出された機密部分データの暗号化を行う。識別情報生成部230は、暗号化された機密部分データを識別するための識別情報を生成する。格納処理部240は、暗号化された機密部分データと当該データの識別情報とを関連付けて、記憶装置(例えば、ハードディスク装置)に格納する。二次元コード生成部250は、識別情報と、鍵生成部221によって生成された復号鍵を、QRコード等の二次元コードデータに変換する。秘匿化処理部260は、機密文書データの機密部分データを所定の代用データで置き換える。文書合成部270は、秘匿化処理が行われた機密文書データと、二次元コードデータとを合成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子文書から秘匿化対象部分を抽出する秘匿化対象部分抽出部と、 前記電子文書の前記秘匿化対象部分を代用情報に置き換えた秘匿化文書を生成する秘匿化処理部と、 前記秘匿化対象部分に対応する識別情報を生成する識別情報生成部と、 前記秘匿化対象部分と前記識別情報とを関連付けて格納する処理を行う格納処理部と、 前記識別情報を含む機械可読コードを生成するコード生成部と、 前記秘匿化文書と前記機械可読コードとを合成する合成部と を備えることを特徴とする文書処理装置。
IPC (4件):
H04L 9/16 ,  G06F 21/24 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/36
FI (6件):
H04L9/00 643 ,  G06F12/14 540A ,  G06F12/14 540P ,  H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601E ,  H04L9/00 685
Fターム (6件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5J104EA17 ,  5J104EA23 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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