特許
J-GLOBAL ID:200903022748740901

保護膜形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328526
公開番号(公開出願番号):特開平11-157165
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】小型に構成することができ、消費電力を低く抑えることができ、かつまた十分な耐候性、耐薬品性及び耐磨耗を確保した保護膜を形成できる保護膜形成装置の提供。【解決手段】 所定剛性を有するカード体1の印画面上に保護膜Kを形成するために搬送しつつ熱転写する保護膜形成装置であって、印画面の裏面側に配設され、弾性変形により所定ニップ幅を得て搬送力及び熱転写に必要な加圧力を発生するローラ5と、ローラ5に対して回転駆動力を伝達する駆動モータ6と、ニップ幅に略匹敵する発熱部を有するサーマルラインヘッド3と、保護膜Kを基部に敷設したフィルムベース2の発熱面と印画面の間に介在させ巻き取る連続シート体巻取機構10、11、12とを具備する。
請求項(抜粋):
所定剛性を有するカード体を含む被記録媒体の印画面上に、透明ないし光透過性の保護膜を形成するために前記被記録媒体を搬送しつつ前記保護膜を熱転写する保護膜形成装置であって、前記印画面の裏面側に配設され、弾性変形により所定ニップ幅を得て搬送力及び前記熱転写に必要な加圧力を発生するローラと、前記ローラに対して回転駆動力を伝達するか、前記被記録媒体を搬送する駆動部と、前記印画面側に配設され、前記ニップ幅に略匹敵する発熱部を有するサーマルラインヘッドと、前記保護膜を基部に敷設した連続シート体を前記発熱部の発熱面と前記印画面の間に介在させて、前記被記録媒体の搬送速度に略同期して巻き取る連続シート体巻取手段とを具備することを特徴とする保護膜形成装置。
IPC (4件):
B41J 29/00 ,  B29C 63/02 ,  B42D 15/10 501 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B41J 29/00 H ,  B29C 63/02 ,  B42D 15/10 501 J

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